6月26日のオオタカネバラ確認の情報を受け、カラフトイバラとの違いをこの目で確認したく現地へ向かいました。
観察の結果、オオタカネバラ(オホーツク展望台)の花柄は腺毛にビッシリ覆われているのに対しカラフトイバラ(奥新道上部)の花柄は無毛、節ごとに一対の鋭い刺があることを知りました。野外観察でどちらか迷ったときには花柄を調べるのが良さそうです。今までオオタカネバラは大雪・日高、カラフトイバラはオホーツク・知床と勝手に線引きしていましたが、植物の世界はそんな単純なものではないのですね。
それにしても、狭い山域の更に限られたエリアの中で2種類もの野生のバラが見られるとは、何とも贅沢な話です。
前回の投稿でチラッと触れたギンラン(ササバギンランではなさそう)ですが、アオダモ尾根上部で2株ほど確認できました。ただ、時期が遅すぎたからか一個を残して花はすっかりなくなっており、残った一個も軽く触れた途端脱落してしまいました。ギンランは5年前にもアオダモ尾根で確認していますが何故か写真には残していません、来春に期待です。
(画像はオホーツク展望台のオオタカネバラ、花柄は腺毛にビッシり覆われています。実は紡錘形)