仁頃山愛好会・掲示板

今年は、東新道の樹木小苑での開花はないようです。ニコロリースにも大木がありますが先日通った時には気配はありませんでした。
東尾根道を歩くと登山道上にところどこ散ったハクウンボクの花冠が見られましたが一の沢以外では、見上げても花は見られませんでした。一の沢のハクウンボクも多分数日で全部散ってしまうと思われます。気になる方は、一の沢へ行ってみてください。
ターンして登り始める地点にはいくつも散った花冠が落ちてます。

10時過ぎに家を出で東尾根をゆっくり歩いてきました。
ネックレースを過ぎオホーツク展望台へ向かうときに、
「?」な木を見つけました。
経験的に、チシマヒョウタンボクと考えたのですが、色が明るすぎる..。
ベニバナヒョウタンボクというのもあるが、..
分かりません。
果実になるのを待つか...

花園の正体は「カラフトイバラ」なのですね

オホーツク展望台に（ピンク色[?]の）花が沢山咲いています。赤くてバラの様です。
何の花でしょうか？

昨日、西尾根で花巡りを楽しんできました。
７～９月開花のカラマツソウに先駆け、エゾカラマツがそこここに見受けられました。また、急坂を上り終えた作業道分岐手前では、以前、No３３９様が画像投稿されていたハルカラマツが開花間近となっていました。これから咲くカラマツソウを含め、仁頃山では白花のカラマツソウspは3種類見られることになるようです。
（画像はエゾカラマツ）

管理車道登山口過ぎの相内林道で、セイヨウジュウニヒトエ
１本だけありました。

本日、北海道総務部より連絡がありました。
山頂の無線中継局施設のうち中央の「北海道防災無線中継局」の局舎補修の工事の実施のため
６月９日（月）～１０月１０日ごろまで工事車両及び作業員車輛が管理車道を往来します。
月～金の０８：００～１７：００の時間帯です。
登山口付近に、注意喚起の看板が掲示されるとのことですが、管理車道の利用にあたっては、基本的に「管理車道は登山道ではない」ことから、十分に注意し、安全通行に配慮願います。
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北見市の道路管理課による富里大橋の維持工事関係については、
現在まで、作業日程の連絡は届いていませんので合わせてお知らせします。(９月以降かと思います)

6/5発見。

西尾根道の草刈、今日入られたのですね。ご苦労様でした。
実は昨日、エゾノクサタチバナ周辺の草刈を行い、奥新道を下りてきました。その際キヨスミウツボを探しましたが、やはり時期が早かったのか見つけることはできませんでした。
残念ながらホソバノアマナの位置情報は持ち合わせておりません。co
６６４手前のコルから仁頃高原の登りに差し掛かるあたりだったと思います。２～３株程度しかなかったので見落とす可能性があり、注意が必要です。

そろそろマダニが積極的に活動を開始する時期ですね。
昨日はマダニ街道へと変貌する一歩手前の西尾根道を歩いてきまた。
車の入れなくなった駒の沢林道奥の奥新道駐車場はタンポポに埋め尽くされ、その上をスジグロシロチョウ・キベリタテハ・アカマダラ・ミヤマカラスアゲハ等、幾種もの蝶が飛び交っていました。
画像はトラフシジミ（裏面）です。以前生活していた十勝では採集例の非常に少ない蝶のようです。

今まで気付いていませんでしたが、『仁頃山登山口』の案内標識がゴミの集積所脇に置かれていると会員のＹ根さんから知らされて、帰りに確認すると、確かにゴミ集積所脇に置かれてありました。

私が仁頃山へ行くルート上には、富里工房の北側と、富里ダムへ右折する地点の２か所に案内標識があるのは知っていました。この２本については、現在も折れずに立っています。

今回見つけたゴミ集積所脇に置かれていた標識がどこに立っていたかご存じの方いませんか？

なんとなく、相内・本沢方面から来た方の案内標識として、ゴミの集積所付近に立っていたのかな？　と思いますが、見た記憶がありません。
元の場所に再設置したいと思うのですが、場所をご存じの方お知らせください。m()m

今年は、中央道と横断道の標識も折れていましたので合わせて再建したいと思っています。

例年より少し早いですが、本年も東西尾根道の草刈作業を実施します。
東尾根道の草刈は、５月３１日（土）９時ごろ～１３時頃までの予定で行います。

作業に協力いただけるボランティアを募集しますので、可能な方は仁頃山愛好会のホームページに用意した、「草刈ボランティア」からお知らせください。

登山口駐車場等の草刈ボランティアも併せて募集しています。
駐車場などの草刈実施日は、現在未定です。

簡単な実施要領、実施区間の説明もホームページに掲載しています。
以下のリンクをクリックして参照願います。

⇒https://nikoroyama.fc2.page/kusakari2025-1/

実施区間は、下の図のとおり、東尾根道の上部区間です。

今日は、山に登らずに登山口周辺部をブラブラしてきました。
クルマバソウ、ルイヨウショウマが花を見せせていました。

いよいよ山野草シーズンの到来ですね。私も冬用の重い登山靴を愛用の長靴に替え、手始めに西尾根道の花々を巡ってきました。
今年もシロバナミヤマスミレが見られました（錦が原から図根点へ１００m程登ったあたり）。以降もミヤマスミレの群落は頻繁に現れましたが、シロバナは結局この二輪だけでした。

駒の沢林道の手前の相内林道からの奥新道へ至る遊歩道のふれあい橋手前の東屋の手前に、少し古そうなヒグマ（？）でないかと思われる糞（止め糞）がありました。ハエが集っていたらしいのでそれ程古くはないようですが、まだフキなどが十分に成長していないので食べ物を求めて徘徊している（早朝や夕方）のかもしれませんので、注意喚起としてお知らせします。

数年ぶりでザゼナンソウを見に行ってきました。
今年は、春の訪れが早かったのか？すでに多くの草が繁茂していて湿地帯へ入っていくのを諦めました。マダニにも注意が必要な感じでした。
オオウバユリ、バイケイソウ、ニリンソウ、オオバナノエンレイソウ、エゾエンゴサク、キバナノアマナが見られましたが、ザゼンソウは路上から確認しただけなので5個程度しか見つけられませんでした。
雪解け直後ならかなり奥まで入って行って調査できるのですが...、今回は遅すぎたようです。

５月８日に西尾根登山口から800mの休憩上で　コミヤマカタバミ
　　　　　奥新道の遊歩道との分岐近くで　　エゾヒメアマナ
５月11日、中央道の中間点下で　　　　　　　エゾキケマン
　　　　　中央道の上部痩せ尾根で　　　　　コキンバイ

5月6日の北海道新聞に「なじみの国内76山、1m低く」という記事がありました。道内でも、羅臼岳の標高が1メートル低く改算されたというものでした。
何気なく、国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」をみると、「仁頃山」も標高が改算されていました。829.2m ⇒　829.01m と改定されていました。どうでもいい話ですが...

No.377山本さんから寄せられた情報を元に確認してきました。
横断道・奥新道分岐から80mほど山頂よりの地点に転がっていました。
通常の水分が多い排せつ物ではなく冬眠前に食べたミズナラ類の種子の残滓が固まったものでした。冬眠明けの止め糞なのか？

また、下山時に極楽尾根付近でやや時間が経過したように見える排泄物も見られました。
写真は、横断道分岐上のものです。

西尾根状況
倒木3箇所
倒木①最初の急登の終わり地点
　　　ルートを塞ぐ様に倒れています。通行はできます。
倒木②最初のロープ場上のベンチの地点
　　　ベンチの方に倒れています。
倒木③錦ヶ原の次のピークにありましたが、両手で持ち上げられたので、ルート外に除去済です。

ヒグマ
①最初の急登の残雪付近に熊の足跡有り
②奥新道の横断道分岐の少し頂上寄りに糞有り
③奥新道の数カ所で強めの獣臭有り


標識
西カンバ街道の標識がかなり傾いていた為、起こしてから杭を足で踏んで起こし応急処置しましたが、また倒れると思います。

マダニ
忌避剤を振りかけていない状況で5匹ズボンや靴につく程度でした。

ルート上の小枝は全てではないですが、目に付く物はルート外に出しました。

以上西尾根、奥新道の今日の状況でした。